福井県ブランド大使としての任務をコロナ禍でサボってました。この際、過去の写心で福井県の魅力を発信します。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 shutter1【…
三日月とオリオン座が寄り添う夜明け近い満天の星空に、秋に移ろう季節を実感します。 暗闇にそよそよとそよぐススキの影がどこか寂しげでもあります。 頬を通り過ぎる風が優しく感じられる朝です。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリ…
すぅーっと。 秋は音も立てずに訪れます。 そして、そっと扉を開けます。 昇る朝日と共に。 そんな季節の移ろいに敏感でありたいと思っています。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わ…
山頂を吹き抜ける風は、 すっかり秋めいて、汗で濡れた肌が秋到来を喜んでいるようです。 遥か彼方の東の空が赤みを増して、天頂の青空まで絶妙なグラデーションを醸し出します。 朝日がもうそこまで来ていることを告げているようです。 写人が、あなたにお…
満月の中秋の名月が雲間に見え隠れしながら、西の空へ消えてゆきます。 天頂にはオリオン座が瞬いています。 その輝きも上空を流れる雲が飲み込んでゆきます。 やがて東の空が白み始めると、名月もオリオン座も完全に姿を消しています。 写人が、あなたにお…
目が覚めて1日の始まりの風景は、カーテンの隙間から見える暁の空でした。 訳あって絶対安静の日々。 ようやく先が見えてきた朝、この風景を見てしまって我慢できずに飛び出します。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様の…
秋の風が、 一匹の赤とんぼを天へと舞い上がらせた。 羽衣を纏ったような青空へと。 ずっとずっと眺めている。 見えなくなるまで。 無性に赤とんぼになりたくなってくる。 そんな昼下がり。 あと5分。 喧騒に身を戻すときまでのカウントダウンが始まった。 …
すっかり秋めいた風がすり抜けます。 街角の木々たちが少しずつ色づき始めました。 そんな昼下がりの公園はゆっくりな時が流れます。 暫しオフィスを飛び出して、時の流れに身を任せます。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 …
どこまでも空が高くなってきた。 燦々と輝く太陽も大空というカンバスに筆を走らせたような雲もみな遥か彼方に見える。 走りながらそんなことを考えているのだ。 秋の扉が開いたと感じている。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム…
今季は残暑はないのかー。虫たちのそんな〝会話〟が聞こえてきそうな朝は、ルーティーンのペースも上がります。 頭につけたライトが、軽やかなリズムを刻みます。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカ…
ザァーッ! 体内に〝埋め込まれた〟目覚まし時計がなる前に、ショパンの雨音とは程遠いハードロックな雨音で目覚めた早朝4時。 雨の日のルーティーン自転車をゆっくり漕ぎ始めます。いつものようにBluetoothイヤホンのスイッチを入れると、流れてきたメロデ…
東の彼方の山並みが吐き出しているような秋の雲が、 朝陽がもうそこまで来ていることを知らせるように、 赤く染まり出す朝。 すっかり秋の気配へと季節が移ろった風が、頰をすり抜けてゆきます。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリー…
処暑を過ぎた夜明け前、いつものルーティーンに飛してすぐ、南西の真っ暗な空がぼんやりと仄かな光を放っているのに気づく。 きっと覆った雲の遥か彼方に〝いる〟のであろう満月から二日目の立待月に違いない。 そして、 耳を澄ませば、 カナカナカナカナ… …
長雨の合間に広がった青空は、どこまでも澄んで遥か彼方の宇宙まで駆け上がっていけそうに思わないか。 気が付けば、お盆を過ぎた夏に何か忘れ物をしてきたと感じている。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいた…
久しぶりに燦々と降り注ぐ太陽の光に心躍らせて駆け抜ければ、 ウエストサイドからの爽やかなフォローウインドウが後押ししてくれます。 そして、流れ落ちる汗の球を後方に置き去りにします。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」…
少し前までは小鳥の囀りでしたが、最近は蝉の鳴き声を目覚まし代わりになりました。 まだまだ日の出までには時間がある夜明け前にスタートして、朝日とともにゴールします。 ずいぶん季節は移ろいました。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguro…
マイ秘密基地の午前4時。 東の空が赤く染まる頃、意を決して飛び出して暫く、暁のグラデーションが終わり、日の出に近づく朝日が文殊のお山の輪郭をくっきりトレースし始めます。 そんな朝日を、〝手〟を広げて待つ謎の生物が前方に。 写人が、あなたにお送…
空梅雨から一転、太陽が雲隠れした朝が続きます。 窓を開け放ち、ロードバイクを1時間漕ぐ間に空気の入れ替えです。 雨の匂いを運ぶ風が部屋を吹き抜けますが、玉のような汗が滴り落ちます。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」…
カーテンの向こう側の薄っすらと明け出した梅雨空が堪らず泣き出した朝は、余りの蒸し暑さに滲む汗に堪らず起き出す朝です。 ひたすらロードバイクを自部屋でひたすら漕いでいると、数分もしないうちに汗が滴り落ちます。 写人が、あなたにお送りします写心…
タイムスリップした朝は、 泣き出しそうで泣かない梅雨空が広がっています。 今朝は、現世を飛び出して400年の時を超えました。 午前4時半、〝村人〟たちはまだまだ夢の中のようです。 静まり返った街道をひた走って、飛脚気分を味わった朝です。 写人が、あ…
カーテンの隙間から覗く365㍍の文殊の山の頂きは、 覆う低い雲が風に流されて夜明け前の梅雨空にくっきり姿を表します。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 昨…
梅雨入りを思わせる夜明けは、カーテンの向こうから聞こえてくる雨音で目が覚めます。 いつもの朝告げ鳥の囀りも聞こえません。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美で…
パッと一瞬、真っ赤に雲を染めて夜が明けます。 雨上がりの川面を吹き抜ける風は初夏の香りです。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 闘いの人生と言っても決…
澄んだ〝旬〟の空気を体いっぱいに取り込んで、一日のスタートです。 果てしない青空を彩る夜明けのグラデーションが、背中を押します。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福…
薄っすら〝ベール〟を纏った文殊のお山が暁に染まり、だんだん明けてゆきます。 やがてオレンジ色の光が稜線を破って朝陽が体を突き抜けます。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたく…
甲高いiPhoneという名の小鳥の囀りが、一日の始まりを告げています。 カーテンの隙間から見える空は、すでに明るくなってきています。 そして、〝本物〟の囀りが聴こえ始めました。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様の…
久し振りに雲一つない暁からの日の出でした。 オレンジ色の光を放ちながら昇る朝日に、背中を押されてのルーティーンは、〝ある一点〟を省いては快適でした。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラ…
雨上がりの夜明けはいろんな表情を見せてくれます。 東京オリンピックの聖火リレーが福井県入りした朝も、刻一刻と違う表情です。 雲が低く垂れ込めて文殊のお山を覆ったと思えば、朝日が顔を覗かせると街中が暖かい色合いに変わりました。 写人が、あなたに…
雨上がりの夜明け前は、涼しい初夏の風が吹き抜けます。 只何処か暑くなりそうな気配が漂います。 水溜りを避けてのルーティーンは、足に思いも寄らない負荷を与えます。 空を見上げれば、雲間に〝公演〟を終えた満月が見え隠れしています。 写人が、あなた…
久し振りに朝日を浴びてのルーティーンは、今宵繰り広げられる〝ショー〟の一日の始まりにワクワクにペースが上がります。 〝主役〟はまだまだ深い眠りの中です。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカ…