syabito’s blog

写人です。走り回ること、山に登ること、写心を撮ることが好きで、人呼んで「鮪」と発します。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

初めての写心

今年最大の満月ウルフムーンが、一晩掛けて西の彼方の地平線に姿を消そうとしています。 月明かりが街中の風景を浮かび上がらせて、天空では懸命に瞬く星が心なしか力がありません。 路面の凹凸もくっきり。走るピッチが上がります。 写人が、あなたにお送り…

今年最大のスノームーン

薄っすら雪化粧の山並みから、 スノームーンと呼ばれる丸くて明るくて大きな月が昇ってきました。 今年最大の満月です。 冷たくて澄んだ空気が、満月をどこまでも透き通らせます。 太陽の暖かい日差しを北風が奪い去る冷たい一日でした。 写人が、あなたにお…

本来の姿って。

午前4時半、満月を翌日に控えた月が、 西の彼方の地平線近くの雲を赤く染めて落ちてゆきます。 天空を見上げれば、満点の星が薄っすら瞬いています。 和らいだ寒さに、走り出して1キロもしないうちに、頭から汗が滴り落ちます。 写人が、あなたにお送りしま…

温故知新

暖かい朝に慣れた体が悲鳴を上げています。 薄っすら白粉を塗ったような衣を纏ったマイカーが、寒さを更に増長します。 満天の天空も、更に更に拍車を掛けます。 1キロ、2キロ… 10度を超える寒暖差に体が慣れて大量の汗が頭から滴り落ちる時、 不覚にも帽子…

産声

ほんのりピンク色に染まって、 ほんのり甘い香りを漂わせて、 さくら通りの「えがわの水羊かん」で〝赤ちゃん〟が元気に産声を上げました。 「さくら通り水羊かん」と名付けられました。 新しい商品を開発することは、並大抵の努力では、なし得ないと思いま…

暖かい朝

カーテンの向こう側に昇る朝日が差し込む朝は、幸せを実感する時が流れます。 東の彼方の山並みからの日の出は、 まだ十分に暖まっていない室内に安らぎを与えてくれます。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をい…

春一番

春のような陽気に誘われて2度目のルーティーンに飛び出すと、 〝春の使者〟も降り注ぐ日差しを受けて顔を出します。 名残の積雪が、ピチャピチャと音を立てて溶けてゆきます。 春一番が吹きました。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリ…

いよいよ攻撃

体内時計は相変わらず正確に時を刻んでいるようです。 午前4時にエアコン、テレビもスイッチが入ります。 カーテンを少し開けて確認すると、街灯が照らす道路は一面真っ白です。 ルーティーンは室内バイクに決定です。 写人が、あなたにお送りします写心の定…

蛍の光

午前3時。スマホがルーティーンの時間を告げます。 カーテンの隙間から見える銀世界と厳しい冷え込みが、布団から飛び出す気持ちを躊躇させます。 鳴り止まないスマホを止めて奮い立たせます。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム…

居場所を見つけた

節分、立春が過ぎて、 朝の冷え込みも優しくなった感じがする朝です。 もうすぐ雨水の入ります。 雪が雨に変わって寒さが緩む季節を迎えました。 そして今日、福井市の積雪がゼロになりました。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム…

継続は力なり

昨夜午後9時過ぎには夢の中へ。 微かな雨音で目覚めた朝は、たっぷり6時間の睡眠のおかげで爽やかです。 カーテンの向こう側の水溜りでは、無数の雨粒が跳ねています。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたし…

青春の一ページ

雨が夜更け過ぎに雪に変わった名残が薄っすら残る遥か上空では、煌々とした月が雲間に見え隠れしています。 ぐっと冷え込んで澄んだ空気が、一層月の輪郭を鋭利にしています。 見上げれば、はらはらと小雪が舞い降りたり、上がったりを繰り返して、中々地上…

親指と人差し指

低く垂れ込めた冬の雲の隙間から一瞬顔を覗かせた朝日に照らされた白一色だった公園が、白黒のツートン模様になっていることに気づいた朝です。 また降り出した雨が、積雪ゼロに向けて雪を解かしてくれます。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「mag…

最後の砦

目を凝らすと、満月を過ぎた煌々とした月灯りに〝負けた〟星たちが弱々しく瞬くいています。 ルーティーンを終える頃には、東の彼方がオレンジ色に輝き始めます。 ずいぶん夜明け日の出が早くなって、季節の移ろいを感じる朝です。 写人が、あなたにお送りし…