雨が夜更け過ぎに雪に変わった名残が薄っすら残る遥か上空では、煌々とした月が雲間に見え隠れしています。
ぐっと冷え込んで澄んだ空気が、一層月の輪郭を鋭利にしています。
見上げれば、はらはらと小雪が舞い降りたり、上がったりを繰り返して、中々地上に到達しません。
写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。
皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。
意外に読書好きとお伝えしました。
夜半に、まだ読んでない本はないか本棚を家探しを始めると、
な、な、なんと、こんな物が。
昭和50年発行となっています。
正に中学3年の時に読んだようです。全く記憶にありません。
本日の一冊に決定です。
が、ブックカバーなしでは読めませんね。
青春の一ページを一枚一枚めくります。
一体どんな想い出が蘇るのでしょうね。
お昼休みが待ち遠しいです。
それにしても、どんだけ読んだんでしょうね。
お送りしましたこの写心が、あなたの心に美しく溶け込みますように。
写人がお届けしました写心の定期便「maguroストリーム」。
皆様のお供をいたしましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。