syabito’s blog

写人です。走り回ること、山に登ること、写心を撮ることが好きで、人呼んで「鮪」と発します。

リベンジへ再始動!

何年もこの日に向けて準備してきて、結果は厳しいものとなりました。第五関門25.9㌔を制限内に通過できずでした。 「これだけやってもダメなのか」 多くの方にサポート、応援していただいてのこの結果に悔しいというよりは、申し訳なさでいっぱいです。 2024…

リハビリ

レビー小体認知症。 特に夜になると症状が悪化する。 92歳。付き合っていくしかない。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 ライブが好きである。 しかし、迷惑…

走り方改革「くるみ割り走法」

【一撮啓上】 春暁ラン 暁フェチとしては堪らん夜明けでした。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 【くるみ割り走法】 長年闘っている持病の両膝痛。 走りの神…

リセット

東の彼方の空が、雲一つないスプリングブルーを思わせる、暁のグラデーションを見せる。 毎日のルーティーンへと飛び出せば、最後の輝きを放つ満天の星空が、夜明けを告げている。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお…

秋の扉

午前4時、変わん間の扉を開けると冷やっとした風が頬を掠めてゆく朝。満天の星空の天辺にはオリオンがチラチラと瞬いて、こちらを見下ろしている。 軽く手を上げてスタートだ。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供…

走馬灯

中秋の名月にジュピター木星が寄り添う天文ショーも過ぎて季節は確実に移ろってはいますが、まだまだ蒸し暑い日々が続く今日この頃です。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、…

似合ってるざ

今日のドレスコードは黒。らしい…^^; 無類の巨人ファン。テレビ中継は欠かさず観ます。 「やっぱ、巨人は白やの」 「有名なデザイナーが作ったらしいざ」 「みんな似合わんわ。みんな同じに見えるしの」 とかなんとか言いながら、漆黒のユニホームに触発され…

梅雨明け、きっと修正されるんだろうな

梅雨に戻ったような雨音がカーテンの向こうから聞こえてきます。iPhoneの〝囀り〟が起床を促します。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 どうしても作り過ぎて…

日本語って難しい

突然の激しい雨が街中から人々の気配を消し去ります。 雨上がりの、この一瞬が好きです。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 仕事を始める前に、喫茶店で珈琲…

旅立ちもにぎやかに

激しい雨が上がった朝は、ねっとりとした風が体に纏わり付きます。 たっぷり水分を体内に流し込んでからのスタートです。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 …

備えあれば憂いなし

もうここに越してきて半世紀になりますが、以前は台風、大雨、長雨になると必ず水が浸いていました。 浅水川と黒津川の合流地点で、〝魔のデルタ地帯〟と言われていました。家の外は車ではなくボートが行き交っていました。ハザードマップでは超危険地帯です…

老の戯言

下弦の月がぼんやりとベールを纏って朧月となっている午前4時、ちょっぴり生暖かい風が頰をくすぐった。いつもなら東の彼方に明けの明星が瞬くはずだが、その姿もない。きっと薄雲には程遠い雲がかかっているのだろうが、空はまだ闇の中で窺い知ることはでき…

行く春来る春

雲一つない天晴れな空は、天高くどこまでもどこまでも春色です。 春風のいたずらが桜の花の早過ぎる一生をますます儚くさせます。 陽気に誘われて、モンシロチョウとツバメを初見しました。 行く春もあれば、来る春もありますね。季節の移ろいは今年も早いよ…

大げんか笑

東の遥か彼方の低い空に明けの明星がオレンジ色に瞬いています。 夜明けが早くなりました。季節が移ろっているんですね。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 …

I’ve been mellow.

雨音で目覚めた朝は、 ワクチンの悪戯でしょうか、 軽い腕の痛みと怠さに、やる気スイッチが中々入らない朝です。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 春の予感…

明けまして御目出度う

晦日の夜、しんしんと降り出した雪が、明けた元旦の朝を真っ白に包み込みます。 一年の計は元旦にあり。 「明けまして御目出度う」 起きてきた母親に年始の挨拶。二人っきりの家内に元気な声が響く穏やかなお正月です。 写人が、あなたにお送りします写心の…

幸せのバロメーター

キーンと冷え込んだ朝は、マイカーのフロントガラスに美しい幾何学模様を描いています。 拭いてしまうのが勿体無いくらいの自然なアートです。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたく…

渋滞も悪くない

霧が晴れて雲間から一閃朝日が差し込むと、 街中の木々たちをはじめ、全てのものがパァーッと瞬く間に輝いた。 それはまるで一瞬のうちに命が宿ったように。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラ…

絶対使命の共存共栄

とても素敵なことだとは思うのです。 思うのですが、どうしても気になってしまうのです。 長尾山総合公園付近は、オオタカ、クマタカ、イヌワシなど環境省レッドリストにも指定されている希少猛禽類がの営巣地であり、多く生息している場所です。 仕事での空…

〝今〟を生きる

今の自分を信じる。 今の心、体。受け入れる。 今、この瞬間を大切に生きる。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 5年前、大腸横行結腸がんが見つかり、肝臓転…

巷で流行のチェアリング

満天の星がいつもと違う輝きを放っています。 それはきっと、グッと冷え込んで澄んだ空気のせいでしょうか。 ほんの2時間ほど前に東の山並みから、こっそり昇ってきた三日月もまた、シャープな姿を見せています。 その横を一筋の流れ星がかすめました。 写人…

50メートルのお出掛け

激しい雨音で目が覚めた朝、まだまだ闇の中のカーテンの向こう側の景色も雨煙でかき消されます。 バチバチと屋根を打つ音がバイクを漕ぐテンポ代わりです。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマ…

24年前と重なる軽石被害

真っ暗闇の宇宙を見上げると、ポツリポツリと雨粒が顔に当たります。 「悲しいことでもあったのか」 号泣ではなく、時々溜まった涙が溢れる程度の雨です。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマ…

やってみたい病

ぐっと冷え込んだ早朝、おととい世紀の〝仕事〟を成し遂げたばかりの立待月が煌々と西の空に沈んでゆくころ、東の空がオレンジ色に染まり始めます。 ショータイムが終わっても、何事もなかったように一日が始まります。 写人が、あなたにお送りします写心の…

季節の移ろいもスピードアップ

二十四節気「霜降」の朝らしい冷え込んだ山道の落ち葉を踏みしめていると、一気にスピードアップした季節の移ろいを体全体に感じます。 時折吹き抜ける北風は冷たく、まだ晩秋さえ先だというのに、秋を飛び越えて冬の気配さえ漂います。 写人が、あなたにお…

健康のまま現役を退く〝彼〟

雨音に目が覚めた朝、傘をさしてルーティーンに飛び出せば、土砂降りの雨に霞んだ満月ハンターズムーンが朧月が神秘的に浮かんでいます。 気になる足元ばかり見ていると、雨が止んでいることに気がつきます。 さしていた傘を閉じようと上を向くと、朧月だっ…

山間にそよぐ秋桜

残暑というには季節が移ろい過ぎた季節外れの暑さもようやく姿を消した夜明け前は、寒ささえ感じる風が体をすり抜けてゆきます。 虫の音もあまり聞こえてこない静寂に、これから日に日に深まりゆく秋を実感します。 写人が、あなたにお送りします写心の定期…

感謝

赤く燃えた西の彼方の空に、美しい半薄明光線光芒の〝花〟が咲きました。 爽やかな秋風とは程遠い季節外れの夏風に揺れる芒も光を浴びて暑そうに梵ます。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマン…

天高く馬肥ゆる秋

垂れ込めた朝靄を朝日が蹴散らしてゆく。 間もなく、雲一つない爽快な秋空が姿を現した。 もう秋の扉は開いたと言うのに、連日の夏日が続いている。 体がここに来ての残暑に悲鳴をあげていた。 しかし、今日は秋らしい爽やかな風が吹いている。 ホッとする一…

最高には最高で応える

細い月が東の彼方の山並みスレスレに顔を出す夜明け前は、少しずつ暁の色合いに変化してきます。 オレンジから濃紺へのグラデーションの中で三日月は本来のまんまるのシルエットが浮かび上がっています。やがて昇ってくるであろう朝日のお陰でしょうか。宇宙…