syabito’s blog

写人です。走り回ること、山に登ること、写心を撮ることが好きで、人呼んで「鮪」と発します。

2022-01-01から1年間の記事一覧

秋の扉

午前4時、変わん間の扉を開けると冷やっとした風が頬を掠めてゆく朝。満天の星空の天辺にはオリオンがチラチラと瞬いて、こちらを見下ろしている。 軽く手を上げてスタートだ。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供…

走馬灯

中秋の名月にジュピター木星が寄り添う天文ショーも過ぎて季節は確実に移ろってはいますが、まだまだ蒸し暑い日々が続く今日この頃です。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、…

似合ってるざ

今日のドレスコードは黒。らしい…^^; 無類の巨人ファン。テレビ中継は欠かさず観ます。 「やっぱ、巨人は白やの」 「有名なデザイナーが作ったらしいざ」 「みんな似合わんわ。みんな同じに見えるしの」 とかなんとか言いながら、漆黒のユニホームに触発され…

梅雨明け、きっと修正されるんだろうな

梅雨に戻ったような雨音がカーテンの向こうから聞こえてきます。iPhoneの〝囀り〟が起床を促します。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 どうしても作り過ぎて…

日本語って難しい

突然の激しい雨が街中から人々の気配を消し去ります。 雨上がりの、この一瞬が好きです。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 仕事を始める前に、喫茶店で珈琲…

旅立ちもにぎやかに

激しい雨が上がった朝は、ねっとりとした風が体に纏わり付きます。 たっぷり水分を体内に流し込んでからのスタートです。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 …

備えあれば憂いなし

もうここに越してきて半世紀になりますが、以前は台風、大雨、長雨になると必ず水が浸いていました。 浅水川と黒津川の合流地点で、〝魔のデルタ地帯〟と言われていました。家の外は車ではなくボートが行き交っていました。ハザードマップでは超危険地帯です…

老の戯言

下弦の月がぼんやりとベールを纏って朧月となっている午前4時、ちょっぴり生暖かい風が頰をくすぐった。いつもなら東の彼方に明けの明星が瞬くはずだが、その姿もない。きっと薄雲には程遠い雲がかかっているのだろうが、空はまだ闇の中で窺い知ることはでき…

行く春来る春

雲一つない天晴れな空は、天高くどこまでもどこまでも春色です。 春風のいたずらが桜の花の早過ぎる一生をますます儚くさせます。 陽気に誘われて、モンシロチョウとツバメを初見しました。 行く春もあれば、来る春もありますね。季節の移ろいは今年も早いよ…

大げんか笑

東の遥か彼方の低い空に明けの明星がオレンジ色に瞬いています。 夜明けが早くなりました。季節が移ろっているんですね。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 …

I’ve been mellow.

雨音で目覚めた朝は、 ワクチンの悪戯でしょうか、 軽い腕の痛みと怠さに、やる気スイッチが中々入らない朝です。 写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。 春の予感…

明けまして御目出度う

晦日の夜、しんしんと降り出した雪が、明けた元旦の朝を真っ白に包み込みます。 一年の計は元旦にあり。 「明けまして御目出度う」 起きてきた母親に年始の挨拶。二人っきりの家内に元気な声が響く穏やかなお正月です。 写人が、あなたにお送りします写心の…