ほんのりピンク色に染まって、
ほんのり甘い香りを漂わせて、
さくら通りの「えがわの水羊かん」で〝赤ちゃん〟が元気に産声を上げました。
「さくら通り水羊かん」と名付けられました。
新しい商品を開発することは、並大抵の努力では、なし得ないと思います。
勿論、営業の継続はすごく大事です。
しかし、それ以上に大切なのは、その商品がどれだけ社会に貢献できるかがポイントになると思います。
まず、地元の人たちに末長く愛されなければなりません。
福井県民誰もが愛するさくら通りの桜。
春になれば、ピンクの花を咲かせ、
春が終われば、白く変化した花吹雪を散らせます。
夏になれば、新緑から深緑へと。
秋になれば、真っ赤に変化します。
四季折々の〝姿〟で、皆んなを幸せにします。
この〝子〟には、そんなさくら通りの桜が宿っています。
新型コロナによる新しい生活スタイルが定着しつつある世の中、
長い長い間、愛され続けている〝親〟から生まれた〝子ども〟が、
今後どういう風に成長するのでしょう。とても楽しみです。
いつまでもいつまでも、愛されますように。
写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。
皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。
蓋を開けると、作り手の思いが綴られています。
ほんのりピンク色の桜あんに銀箔の〝花筏〟が流れています。
「おめでとう」がてら、
ばあさんと一緒に会いにいってきました。
「美味しいなあ」
半分ペロッと食べてしまって、
「それぐらいにして、あとは明日食べね」
止めないと全部食べてしまうところでした。
お送りしましたこの写心が、あなたの心に美しく溶け込みますように。
写人がお届けしました写心の定期便「maguroストリーム」。
皆様のお供をいたしましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。