カーテンの向こう側の薄っすらと明け出した梅雨空が堪らず泣き出した朝は、余りの蒸し暑さに滲む汗に堪らず起き出す朝です。
ひたすらロードバイクを自部屋でひたすら漕いでいると、数分もしないうちに汗が滴り落ちます。
写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。
皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。
「氷がとけたら『春』になるー何が正解かを問い続ける教育を」
「氷がとけたら()になる。()の中に字を入れなさい」
北国の小学校の試験問題で、一人だけ「春」と書いた。答えは「水」だが、この答えは間違いなのか。春を待つ児童の心に二重丸をあげたくなる。というコラムを読みました。
これに対して、
「まるでクイズの珍問愚答だ」
基礎学力というものは「水」と回答する力だ。と、反対意見が出たというのです。
教育ってなんなんでしょうね。
確かに、
「水」という答えは、テストでは正解なのかもしれません。
でも、
「春」という答えは、この児童の人生では正解だと思うのです。
お送りしましたこの写心が、あなたの心に美しく溶け込みますように。
写人がお届けしました写心の定期便「maguroストリーム」。 皆様のお供をいたしましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。