今にも泣き出しそうな雲を眺めていると、
走り出すきっかけを無くします。
起きて、着替えて、走り出すまで、
かなりの勇気を振り絞ります。
何処からともなく、秋風に乗って漂う香ばしい香りが鼻腔を擽ります。
雨が降り出す前に帰還するため、ペースを上げる朝です。
これからのひと時。
写人が、あなたにお送りする写心の定期便「maguroストリーム」。
皆様のお供を致しますカメラマンは、わたくし、福田正美です。
籾殻燻炭の煙が、
半径500㍍ぐらいは香りを感じます。
「すわッ!火事か」
それが、また来年美味しい米を収穫するために、籾殻を燃やす香りだと気づくまでに、そんなに時間はかかりません。
土壌改良するための先人たちの知恵です。
本日は会社で健康診断でした。
2週間前に経過観察で、血液とCT検査をしているので、いいかなとも思いましたが、サラリーマンの務めですからね。
調査票に、がんを患ったこと、経過観察中であることをしっかり書きました。
身長、体重、視力ともほとんど変化ありませんました。腹周りは2㌢減ってました。
「身長は変わらんやろー」って突っ込まれそうですが、還暦過ぎると縮みますから要注意です。日頃、雲梯やってますから。
心電図、尿検査も問題なし。
あとは、血液検査とレントゲンの結果ですが、今回もオールクリアの自信あります。
最近気になっていることが、東京オリンピックのマラソンと競歩の開催地変更問題です。
連日、報道とワイドショーでは連日取り上げられています。
確かに選手だけでなく観客の健康を考えれば、少しでも気温の低い地は当然ですよね。
でも、そのことは、開催地決定当初からわかっていたことです。
「何故、組織委員会は対策を講じなかったんだろう」
「何故、IOCは今なんだろう」
「何故、他競技のことは議論されないんだろう」
そもそも、開催期間が7〜8月なのは、莫大な放映権料を支払うアメリカの三大ネットワークの都合。IOCとしては何も言えないんでしょうね。
IOCは、きっとドーハの世界陸上の一件がなければ、見て見ぬ振りをしたかもしれません。
確かに、気温差5度は大きいです。
でも、それ以上に東京、札幌どちらでも、問題は山ほどあります。
前回の東京オリンピックのように9〜10月開催なら、まったく問題ないのに。
どういう結論が出されようとも、選手たちは精一杯調整すると思います。
僕たちも精一杯応援するだけです。
昼下がりとひと時、
カフェの窓の外では、中学生たちの太鼓、琴の演奏が始まりました。
店内でかかる今風の音楽と、生徒たちの和風の演奏が、絶妙なハーモニーを奏でます。
お送りしましたこの写心が、あなたの心に元気を届けられますように。
写人がお送りした写心の定期便「maguroストリーム」。
皆様のお供を致しましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。
10月24日 6.85キロ 104.53キロ
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