福井で一番遅く咲く染井吉野「九頭竜万本さくら」。
どうしても平成に撮りたかった。
九頭竜湖は9時を過ぎると波が立つ。
それまでが勝負だな。
案の定、予定よりも早く風が吹き出して波が出てきてしまった。
僅かな時間で桜が素敵な表情をしてくれたのか。
朝刊紙面をお楽しみに。
撮影が早く終わったので、ルーティーンをやることにした。九頭竜湖畔を走るのも悪くないな。いつもカヤックで湖上から眺める風景を、今日は地上から湖畔を眺めながらのラン。
荷暮地区までの往復約10キロのアップダウンのあるコース。
染井吉野は散り初め。
平成中に終わりを迎えそうだ。
箱ケ瀬橋(夢の架け橋)は瀬戸大橋のモデルとなった吊り橋。
長さ266㍍。標高565㍍にあり、半世紀以上前に作られた。
素敵な眺めだよなあ。
一気に走り抜けて、一路荷暮地区へ。
いつもはカヤッカー。今日はランナーだ。
湖上から見る風景もいいけど地上から見下ろす湖もいいな。
アップダウンの舗装路はカーブの連続。なかなかハードだ。5キロほど山あいに進むと荷暮地区に着く。
桜は散り始めて、花びらの絨毯の上を走ると何故か跳ねる走り方になってしまった。
散ってもなお、可憐な花びらを踏みつけるのは可哀想だ。
平成最後の桜、染井吉野は平成とともに散っていく。
来年は令和の桜だ。
どんな美しい姿を見せてくれるのか楽しみだ。
4月28日 8.72キロ 158.91キロ
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