桜と虹って、最高の共演者だと思うんだよね。
ただ、桜の旬は僅か一週間ほど。この間に虹が現れてくれる確率はとても低いよなあ。
って、いつも思っていて、以前、足羽河原の桜の上に虹が架かったんだけど、幸橋上で運転中。赤信号で車中から必死に撮ったけど、桜と虹を一枚に収められず。車を駐車場に入れて駆けつけたけど虹が消えちゃって。
それ以来ノーチャンス。
今朝、チーム「おんちゃんずカヤック」恒例の海津大崎の桜「花見カヤック」。天候は大荒れで、日が差したり雨が降ったり強風が吹いたり。湖上も大荒れで波が高くて出艇出来ずに車でウロウロ。
出た出た出ましたよ。
今回も車の中。でも後部座席だったので車窓の景色をバシャバシャ撮りまくった。今朝の天気は雲が多くて何度も何度も虹が出た。写心の神様が大放出してくれた。
約2時間の感動の大作は「ボヘミアンラプソディー」超えかも。
ってことで、今日は感動巨編をお楽しみください。
あんまりにも嬉しくて、奥琵琶湖パークウェイ展望台から、虹をつまんでみた。
虹をわたって琵琶湖を横断してみたい。
そんな虹だったなあ。
あまりに嬉しいとこうなっちゃうんですよね。
目の前で、湖上から出る虹を初めて見たんだけど、虹が湖に溶けるみたいなんだよ。
波に合わせてゆらゆら。
華麗だったよ。
短ッ！
今まで見た中で一番短くて濃い虹。
風に揺れる桜が〝笑〟ってるようやった。
丸い虹の常識を破ったレアな虹だな。
こんな雄大な風景は福井では見られないなあ。
でも、福井らしい取って置きの秘密の場所はあるんだよなあ。虹さえ出ればなあ。
ほら、桜と虹っていいでしょ。
主張過ぎずにどちらの美しさも殺さない。お互いを高めあってる。
いいコンビだよなあ。
雨上がりの空の雲を突き破るように架かる湖上の虹は大きな円を描いて湖を越えていった。
桜も見惚れているよなあ。
その雄大な姿はカメラでは収めきれない。まあ、大自然には敵わないなあ。
今朝の「おんちゃんず」メンバー。大自然の雄大な演技の目撃者たち。です。
カヤックの魅力を僕たちに教えてくれた隊長とその仲間たちです。
満開の桜と威風堂々の竹生島。これまた絵になるなあ。
奥琵琶湖パークウェイ4,000本の桜並木から遠くに望む海津大崎。延々と桜並木が琵琶湖畔に続く。
こんな景色見ちゃったら走るしかないよなあ。
ってんで走ってきましたよ。
時間なくて十数キロ。奥琵琶湖パークウェイ展望台から海津大崎までフルマラソンの距離。いつかチャレンジを誓ってスタート。
桜並木が続く奥琵琶湖パークウェイ展望台(右頂上)から4キロダウンヒル。一気に駆け下って、一気に脚にきた。
写心の神は会ってくれたけど、山下りと山登りの神にはそっぽ向かれた。
強い北風に、走っても走っても前に進まなくて。寒さに震えて。
4月11日 12.18キロ 65.33キロ
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