朝って凄く感覚が敏感になっていて、昼間は気づかない、いろんな変化が目に飛び込んでくる。
それを、心の目で見る。
それを、心のファインダーに写す。
それを、写心と呼ぶ。
それを、教えてくれたのは写心の神様。
季節の移ろいって早い。
来月の麦秋に向けてもう、大麦が天に向かって背伸びし始めた。
いち早く春を届けてくれた菜の花はまだまだ隆盛。いつもよ早く目覚めた桜ソメイヨシノもまだまだ頑張っている。
スピードを上げて移ろっていく季節に、心の目を研ぎ澄ませる。
写心に魂を込める。
大麦の囁きに、文殊の山の独り言に耳を傾ける。
その〝声〟を伝える。
カメラのシャッターじゃなく、心のシャッターを押す。
それが、写心。
4月12日 6.16キロ 71.49キロ
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