syabito’s blog

写人です。走り回ること、山に登ること、写心を撮ることが好きで、人呼んで「鮪」と発します。

リセット

新しい時代になって、人生も新しい時代に突入するにあたり、先ずは全てを最適化しようかなと、夜明けとともにマイ秘密基地を飛び出した。

生活していると、身も心もどんどん動きが悪くなってくるよね。だから時々再起動しないと止まっちゃう。

それにはロードバイクは最高なんだよなあ。

風を切って走っていると何もかも忘れて空っぽにできる。

よしっ!再始動だ。

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ダイヤモンド文殊

山頂大文殊から、空をオレンジ色に染めて朝日が昇ってきたぞ。ラッキー。

凄いオーラが出てる。まるで火の玉。

このパワーを体いっぱいに浴びないと早起きした甲斐がないからなあ。

2日連続で神様がくれたご褒美。

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暁からだんだん点高い空が青みが鮮やかになって絶好のライド日和。

やがてお日様が顔を出して、一瞬大空を真っ白にするんだけど、その瞬間のパワーが半端ないの。ハートが焦げつきそう。
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あさくら水の駅に到着。

三連水車がゴトゴト音を立てて回ってるんだけど、脇を流れるせせらぎや小鳥のさえずりとバッチリ調和していて心地いいんだなあ。

エイドステーションとしては最高で、疲れた体と心を癒してくれるね。

駐車場を埋める県外ナンバーの中ではまだ、みんな寝てる。

シャッターの音で起こしてしまわないかなあ。
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一乗谷朝倉氏遺跡。

一乗城山から朝日が差し込む中、唐門前を颯爽と通過。

山里の日の出は遅いな。気温もかなり低くて10℃を下回っているけど、体感は氷点下のよう。

寒い寒い。でも、ピンと張りつめた空気感がたまらないな。

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早朝ということもあり、まだ人影はなくて、本当にGW10連休なの?
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遅いぞ武蔵。

佐々木小次郎が必殺「燕返し」を編み出したとされる一乗滝。

誰もいないひっそりとした山中に、落差12㍍から流れ落ちる轟音だけが響き渡って、修行をするには最適な場所だな。

 

さて、帰るとしようか。

50㌔あまりの安近短のリセット旅行。

午後から暫し戦士の休息。明日からの闘いに備えらとしよう。

5月3日 43.67キロ 57.14キロ

#ルーティーン #ラン #running #run #2019 #風景 #福井