暁天のはずが山頂は真っ白け。
でも、とてもにぎやかなメンバーで、文殊菩薩さまも朝っぱらから迷惑だったに違いなあ。
メンバーの一人が始めたばかりのウクレレを弾き始めた。手作りの楽譜をみんなに配って歌えと。
とても素敵な登山になったな。
文殊山に毎週末登るようになって6年目。おそらく300回以上かな。大勢の仲間と知り合えた喜びを噛み締めながら登ってる。
体が動く限りは続けるつもり。
メンバーとのおしゃべりが楽しい。毎回いろんなことを学んで下山してくる。文殊の知恵というから、きっと文殊菩薩さまの思し召しかな。
何か目的を持って続けることはとても大事。
恒例の記念撮影は、人文字で「令和」を作るという。
テイク4。
令和に見えないぞ。
一人〝令和ラーメン〟食べてるし。
誰もいない山頂に笑い声がこだましたよ。
「明日があるさ」「この木なんの木」「ミッキーのテーマ」の三曲を大合唱。
選曲が昭和やなあって思ってたらミッキー。
止めなかったらいつまでも歌ってたな。
でもこういう登山は最高だよ。
アルプスのヨロレイヒーと同じやな。ヤッホーの代わりかな。
誰もいない山頂に歌声が響き渡ったよ。
ありがとう。
そして今日は「みどりの日」
大本山永平寺参道は、コケむした地面に木漏れ日のシャワーが降り注いで、まるで新緑のトンネル。
立夏を控えて、初夏を思わせる穏やかな陽気に心が弾んだね。
思い返すと、ここを訪れたのは久しぶり。やはり独特の雰囲気があるなあ。
次は誰もいない早朝にでも訪れてみようか。
5月4日 6.5キロ 62.14キロ
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