どこまでも澄んだ真っ青な空が、上空から優しく見守ります。
遠く日本海を見渡せる365メートルの頂に、みんなの思いが詰まった新しい息吹が誕生しました。
台風の猛威で無惨な姿になったのが3年前。
毎週登る度に、心が痛んだ3年。
真新しい姿に心も晴れ晴れでした。
写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。
皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。
2017年10月、開山1300年の年に、台風21号の暴風に半壊した文殊山本堂が、3年の時を経て再建されました。
屋根瓦は文殊山愛好家らが登山のたびに一枚一枚担ぎました。木材は小文殊から大文殊へ、述べ300人以上のボランティアが人力で運びました。
そして、10月13日(金)、ちょうど3年ぶりに落慶しました。
駆け付けた250人以上の文殊山ファンの笑顔が広がりました。
「みんなで再建したものだから、みんなの宝」
住職の天気のように晴れやかな笑顔が印象的でした。
秋の日差しを浴びて輝く本堂に、文殊菩薩様もきっと笑顔でしょう。
「みんなで再建 みんなで祝福」
しっかり伝えさせて頂きました。
お送りしましたこの写心が、あなたの心に美しく溶け込みますように。
写人がお届けしました写心の定期便「maguroストリーム」。
皆様のお供をいたしましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。