syabito’s blog

写人です。走り回ること、山に登ること、写心を撮ることが好きで、人呼んで「鮪」と発します。

梅雨明け、きっと修正されるんだろうな

梅雨に戻ったような雨音がカーテンの向こうから聞こえてきます。iPhoneの〝囀り〟が起床を促します。

 

写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。  皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。

 

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どうしても作り過ぎてしまう癖。

「分かっちゃあいるが、やめられねえ」

先日作ったカレーは冷凍庫でかっちんこっちんです。

「煮〆って冷凍できるのかしら?」

「料理って、作りたてが一番美味しいよなあ」

と思いつつ、

「休日しか出来ないから仕方ないよなあ」

と、自身に言い聞かせながら、これからもせっせと作るのであろうと、一人ニヤつく朝なのです。

 

昨日7月18日は「福井豪雨」から18年でした。未曾有の大水害の光景は今でもはっきり瞼の奥に焼き付いています。

重油流出事故の時は、

「いつかきれいになるだろう」

度重なる大雪の時は、

「春になれば解けるさ」

でも、福井豪雨の時は、

「いったいどれだけ頑張れば日常を取り戻せるのか」

そんな声をいっぱい聞きました。

 

「例年なら今が梅雨明け時なんだよな」

日本中が豪雨被害に苦しんでいます。

 

お送りしましたこの写心が、あなたの心に美しく溶け込みますように。  写人がお届けしました写心の定期便「maguroストリーム」。  皆様のお供をいたしましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。

日本語って難しい

突然の激しい雨が街中から人々の気配を消し去ります。

雨上がりの、この一瞬が好きです。

 

写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。  皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。

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仕事を始める前に、喫茶店で珈琲を飲みながら気持ちを整える。このひと時が一日を有意義に過ごす大切な時間です。

今朝はそんな一日の始まりが憂鬱となる出来事がありました。

「ホットレギュラーをお願いします」

注文して出来上がりを待っていると、後ろに次の客が並びました。

すると目の前の店員が、

「少々どいてもらってよろしいでしょうか」

日本語って難しいですね。使い方一つで愉快にでも不愉快にでもなります。

 

お送りしましたこの写心が、あなたの心に美しく溶け込みますように。  写人がお届けしました写心の定期便「maguroストリーム」。  皆様のお供をいたしましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。

旅立ちもにぎやかに

激しい雨が上がった朝は、ねっとりとした風が体に纏わり付きます。

たっぷり水分を体内に流し込んでからのスタートです。

 

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ばあさんは、犬のぬいぐるみのブラッシングに余念がありません。

「目見えんやろ。よしよし今キレイにしてあげるでの」f:id:syabito:20220704171452j:image
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持って出た1㍑の水分は、スタート後2キロで底をつきました。

雨蛙ちゃんは元気でした。

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カルガモの親子も元気に水田にジャンプしてました。

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そして、パワー注入はやっぱり、「はげっしょ(半夏生)鯖。

いつもの「うおまさcafe」へ。

茹だるような炎天下、特大を頑張って焼いてくれてました。

ばあさん、丸々一匹頑張って食べましたよ。

 

今回のauの通信障害、昨年のdocomoの教訓が生きませんでしたね。

今の時代、完全にインフラの一部ですから、国民への広報はもっとしっかりしないといけませんでしたね。

国は会見で「重大な事故」と言っているだけでなく、積極的に広報すべきです。それと、緊急事態時のリカバリー体制を構築しないとダメですね。

 

また一人、友人が天国へ旅立ちました。

ハーレーチョッパーを乗り回すカッコいい奴でした。

結婚も公開結婚式で、大勢の人たちに祝ってもらいました。

きっと大勢の友人たちが集まってにぎやかに送ってくれることでしょう。

安らかに眠ってください。

 

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備えあれば憂いなし

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もうここに越してきて半世紀になりますが、以前は台風、大雨、長雨になると必ず水が浸いていました。

浅水川と黒津川の合流地点で、〝魔のデルタ地帯〟と言われていました。家の外は車ではなくボートが行き交っていました。ハザードマップでは超危険地帯です。なので、家は1.5㍍ほど嵩上げして建ててあります。

最近、こんな標が取り付けられました。

4.6㍍…

全然アカンやん。

やっぱり、カヤック常備しようかな。

今は、川底の掘り下げやポンプ場がコントロールしていてほとんど氾濫は無くなりましたが…

老の戯言

下弦の月がぼんやりとベールを纏って朧月となっている午前4時、ちょっぴり生暖かい風が頰をくすぐった。いつもなら東の彼方に明けの明星が瞬くはずだが、その姿もない。きっと薄雲には程遠い雲がかかっているのだろうが、空はまだ闇の中で窺い知ることはできない。

 

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今夜は豆乳鍋にしようと買い物に出たついでにいつもの喫茶店に足を伸ばした。

胸に付けた初心者マークが初々しいアルバイトさんだろうか。どうやら研修中の様子。

マニュアル通りの応対なのだろうが、言葉にリズムがない。動作に過敏さがなく無表情で笑顔もない。マイペースと言えばそれまでだが、

「それではダメだよ」

老の戯言が頭の中をグルングルン回っている。

兎に角歯痒いのである。

いつものようにヘッドホンをつける。喧騒を遮るためだ。流れてきた曲は松田聖子。何故だかデビュー当時と現在のアルバムがヘビーローテーションしている。

ふと気が付いた。

同じ曲でも、昔と今では全く違うんだなと。〝聖子ちゃん〟は、アップテンポでもスローバラードでも五線譜の上で音符が飛び跳ねているようだ。〝聖子さん〟は、どちらの曲も五線譜の上を音符がベターと滑る感じ。

もちろん、どちらが良いとか悪いとかではない。年を重ねてと落ち着きなのだろう。どちらも松田聖子なのだ。

話を元に戻そう。

そのアルバイトちゃん、年の頃はまだ10代であろう。

「なんでもっと会話が跳ねないんだろう」

今の若者らしいと言えばそうなのか。いやそんなことはない。友人同士ならもっとキャピキャピのはずだ。

そんなことに小一時間。まったりとした土曜日の朝になるはずだったが…。

 

写心は5年前の今日。福井がディズニーになった日です。

 

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行く春来る春

雲一つない天晴れな空は、天高くどこまでもどこまでも春色です。

春風のいたずらが桜の花の早過ぎる一生をますます儚くさせます。

陽気に誘われて、モンシロチョウとツバメを初見しました。

行く春もあれば、来る春もありますね。季節の移ろいは今年も早いようです。

 

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燦々と降り注ぐ陽光をかき消すように、強い北風が行手を阻みます。

半袖半パンはちょっぴり早かったでしょうか。

思わず南に進路を取ります。
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満開になったと思ったら、もう散り始めちゃいました。

情け容赦ない強い北風に、力付きて舞う桜の花びらから赤プリを守るため、ボディーカバーが年一回の緊急出動です。

 

人間ドックを終えて、マイ秘密基地内のトレーニング場に飛び出しましたが、行く春や来る春を一度に感じた1日となりました。

 

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大げんか笑

東の遥か彼方の低い空に明けの明星がオレンジ色に瞬いています。

夜明けが早くなりました。季節が移ろっているんですね。

 

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大喧嘩。

テレビ番組「最高にうまい米を炊く」

・水で軽くすすいだらすぐ捨てる

・研ぐのは軽く30回もむだけ

・3回水ですすぐ

・冷蔵庫で水につけて晒す時間は6時間以上

・早炊きモードで炊く

・炊けたら直ぐ、十字に切って1/4ずつ天地返しして切る

・茶碗には少しずつひっくり返さないで丁寧に入れる入れる

 

ご飯を炊く係のばあさんに聞いたところ、

・いきなり水につけて30回ゴシゴシ

・水を捨てて透明になるまで9回繰り返す

・水に1時間晒す

・標準モードで炊く

・一時間蒸らす

・周りと十字に切り込みを入れて十分にほぐす

・茶碗にはガバッとひっくり返しながら入れる

 

「なんでほんな何回も研ぐの?」

「糠や汚れを落とさなあかんやろ」

「今は精米技術が進歩しているから大丈夫やって」

「透明になるまでやらな気持ち悪い」

「でんぷんなど米の旨味成分を全部捨てて始末待てるが。今夜からやんね」

「昔からそうしてきたんやで、今更変えられんわ」

 

頑固で頑なな昭和の女です。

 

炊飯ジャーで最高に美味しいお米を炊く秘訣は、

・洗米は軽く一回だけ

・優しく揉むように30回研ぐ

・3回すすぐ

・冷蔵庫で6時間以上晒してしっかり吸水させる

・早炊きモードで炊く

 

今晩から実行します。

 

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