I’ve been mellow.

雨音で目覚めた朝は、

ワクチンの悪戯でしょうか、

軽い腕の痛みと怠さに、やる気スイッチが中々入らない朝です。

写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。  皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。

春の予感

春の息吹、小さな命を見つけました。

数日前まで、除雪車が積んだ何メートルもの雪に下敷きに埋もれてました。

春の陽気に誘われて顔を出したのでしょう。ちょっぴりかな早い命は白く可憐な花をつけ始めました。

自然の力ってすごいなあって思いますね。

荒天時のルーティーンはローラーを使った自転車漕ぎ。

変速で負荷を上げて一時間、必死にひたすら漕ぎます。

終わる頃にはもうサウナ状態の汗が滴り落ちます。

でもやっぱり、屋外がいいな。

家事を済ませて、母親をデイサービスに送り出した後、ようやくゆっくりコーヒーブレイクです。

お供は、若かりし頃からよく聴いていたアレサ・フランクリンをBluetoothで飛ばします。

彼女のパワフルで、それでいて繊細でソウルフルな歌声は、英語で歌詞の意味がわからないのに、心の中にずんずん入ってきます。

さあ、お彼岸なので、おはぎを作りましょう。

お送りしましたこの写心が、あなたの心に美しく溶け込みますように。  写人がお届けしました写心の定期便「maguroストリーム」。  皆様のお供をいたしましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。

明けまして御目出度う

晦日の夜、しんしんと降り出した雪が、明けた元旦の朝を真っ白に包み込みます。

一年の計は元旦にあり。

「明けまして御目出度う」

起きてきた母親に年始の挨拶。二人っきりの家内に元気な声が響く穏やかなお正月です。

写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。

 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。

そば打ちを始めて何年になるでしょうか。

母親に食べさせたくて、製粉所を営む中学の同級生が主宰する順化地区ゆかりの人たちが集うそば教室を門を叩いたのですが、一カ月に一度なので未だに上達しません。今年こそ、自宅でいつでも打てるようにしたいと思っています。

心だけは込めて打ちました。

そして、お世話になった友人たちに食べてもらう大晦日です。

息子が打ったそばを「美味しい美味しい」と食べる母親を見ていると、小さな小さな幸せを感じるのです。

お送りしましたこの写心が、あなたの心に美しく溶け込みますように。

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 皆様のお供をいたしましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。

幸せのバロメーター

キーンと冷え込んだ朝は、マイカーのフロントガラスに美しい幾何学模様を描いています。

拭いてしまうのが勿体無いくらいの自然なアートです。

写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。

 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。

「ちと、派手なんでねーんか」

「じゅじゅ(通っているデイサービスを何故かこう呼ぶ笑)は今年最後やで」

「それにしても…」

「誰も塗ってからもんえんわ。まっ、けじめやで」(意味不明です笑)

デイケアに通うようになって3年。欠かさず朝4時に起きて念入りに化粧します。

「化粧品はカネボウでないとあかん」が持論(理由ははっきりしません笑)

化粧代が半端ありません泣

「サイトさん(若い頃からの化粧品店)連れてって」がとても怖い息子です笑

90歳を過ぎて、ちょっとしたことに腹を立てることもしばしば、物忘れも激しくなってきましたが最近よく笑います。笑いだすと止まらないくらいです。

「橋が転がってもおかしいお年頃か」

「あたし、笑い上戸みたい」

「90年生きてきて、今頃気がついたのかー」笑

息子も知らなかった事実です。今年一番の福田家のニュースです。

二人暮らしですが、喧しいぐらいお喋りしますし、よく笑います。

「今月の電気代が20,000円を超えたことをお知らせします」

スマホが知らせてくれます汗

まあ、それだけ一緒に過ごしている時間が長いということでしょう。

幸せなバロメーターです。

お送りしましたこの写心が、あなたの心に美しく溶け込みますように。  

写人がお届けしました写心の定期便「maguroストリーム」。

 皆様のお供をいたしましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。

渋滞も悪くない

霧が晴れて雲間から一閃朝日が差し込むと、

街中の木々たちをはじめ、全てのものがパァーッと瞬く間に輝いた。

それはまるで一瞬のうちに命が宿ったように。

写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。

 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。

午前7時42分、国道8号は絶賛渋滞中。

午前9時までに三国まで行かなくてはならないのに。

気は焦るが車は進まぬ。

悶々たした車中は、山口百恵のロックンロールウィドウが響き渡っている。

そう、マイカー内はいつもオールディーズだ。

雨上がりのウィンドウが、あっという間に明るくなった。

思わずワイパーを動かした。

この向こう側に、二重の虹が架かった。

渋滞も悪くない。

ついさっきまでのイライラが嘘のように穏やかに。

三国に午前9時ぴったり到着。

そう、渋滞も悪くない。

お送りしましたこの写心が、あなたの心に美しく溶け込みますように。

 写人がお届けしました写心の定期便「maguroストリーム」。

 皆様のお供をいたしましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。

絶対使命の共存共栄

とても素敵なことだとは思うのです。

思うのですが、どうしても気になってしまうのです。

長尾山総合公園付近は、オオタカ、クマタカ、イヌワシなど環境省レッドリストにも指定されている希少猛禽類がの営巣地であり、多く生息している場所です。

仕事での空撮時、特にこの辺りは気を遣いました。

誘客のための再整備ですが、建設における環境アセスメントをしっかり行って結果は速やかに公表してほしいと思っています。

再整備する施設は、自然と人とが共存共栄できるものにしてほしいと願っています。

自然を公園化すると言うことは、少なからずも自然を破壊することに繋がっています。

共存共栄は最重要課題です。

この再整備の成功は、自然と人間がウインウインの関係でいられるかどうかにかかっています。

〝今〟を生きる

今の自分を信じる。

今の心、体。受け入れる。

今、この瞬間を大切に生きる。

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 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。

5年前、大腸横行結腸がんが見つかり、肝臓転移も見つかってステージ4の宣告を受けた時、信じられないくらい冷静な自分がいました。

2度の手術も無事終わってからが本当の闘いでした。

「再発しないように自分にできることは全てやるんだ」

自分の心や体の状況などお構い無しに、闇雲に食生活の改善、運動などで自分を追い込む日々でした。

「一体いつまで闘えばいいんだ」

辛いだけの日々が続きました。

そんな時、ふと心の声が聞こえました。

「今の自分の力を信じて、今を大切に生きろ」

がむしゃらに背伸びをして目標をたてて、ただひたすら先の見えないゴールに向かって走っていましたが、

「今の自分を信じて生きる」が、目標に変わった時、

スゥーっと肩の力が抜けました。

その頃出会ったのが、

今の自分が自分でいるための安心感は呼吸から。

そんなヨーガ です。

心と体は繋がっています。コツコツの続けることが大切と教わりました。

ふと気を許すと沸々と湧き上がってくる恐怖が、不思議と穏やかに落ち着いてゆくのです。

今の自分を受け入れて自分のために毎日続けていること。

・毎朝1時間のラン&ウォーク

・毎朝5種類以上の野菜&果物スムージー

そして、

・毎夜就寝前5分間のヨーガ

毎回、先生が作ってくれるキチュリ。

ヨーガ 発祥の地インドの体に優しいお粥です。

9種類のスパイスと先生が育てた5種類の野菜が入っています。

今朝はおかわりしました。

食べ終わった頃には、汗をかきました。

お送りしましたこの写心が、あなたの心に美しく溶け込みますように。

 写人がお届けしました写心の定期便「maguroストリーム」。

 皆様のお供をいたしましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。

巷で流行のチェアリング

満天の星がいつもと違う輝きを放っています。

それはきっと、グッと冷え込んで澄んだ空気のせいでしょうか。

ほんの2時間ほど前に東の山並みから、こっそり昇ってきた三日月もまた、シャープな姿を見せています。

その横を一筋の流れ星がかすめました。

写人が、あなたにお送りします写心の定期便「maguroストリーム」。

 皆様のお供をいたしますカメラマンは、わたくし、福田正美です。

大野市仏原の九頭竜峡、魚止です。

切り立った渓谷の流れを激流が岩を砕いて、魚さえこれ以上遡上できないことから「魚止」の名が付きました。

坂井市丸岡町山竹田の千古の家です。

花菖蒲が豪華に咲き誇っています。

このコロナ禍、巷ではチェアリングなるものが流行っているらしいです。

持ち運びが便利な軽くて小さい椅子を、お気に入りの自然いっぱいの場所に持ち込んで、ぼぉーっとできることがことが、人気の秘密らしいです。

こちとら、コロナに関係なく、リフレッシュをするために何年も前からやっていました。

音楽を聴くもよし、読書をするもよし、料理するもよし、何をやっても誰にも迷惑をかけませんからなんでもありです。一日中ぼぉーっとしていられます。

こちとら、人っ子一人来ない場所を好んで見つけて行ってました。〝秘密基地〟感が堪らないのです。

こちとら、逆にコロナ禍でチェアリングする心の余裕すらなかったですが…。

昨日11月29日は、「いい肉の日」でした。

奮発して国産の牛肉でしゃぶしゃぶです。

豚しゃぶ用の出汁に千切りキャベツをたっぷり入れて一石二鳥を狙いました。

しゃぶしゃぶ用の肉なので、ばあさんも大丈夫です。

美味いものを食べていると、お互い饒舌になって話が尽きません。気が付けば2時間を過ぎるディナーとなりました。

お送りしましたこの写心が、あなたの心に美しく溶け込みますように。

 写人がお届けしました写心の定期便「maguroストリーム」。

 皆様のお供をいたしましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。