syabito’s blog

写人です。走り回ること、山に登ること、写心を撮ることが好きで、人呼んで「鮪」と発します。

大地の恵み

昨夜の興奮覚めやらぬうちに明けた朝は、なぜか清々しい目覚めです。

気が付けば、まだまだ青い稲穂が一斉に目覚めています。

巣立ったばかりでしょうか。まだまだ羽がおぼつかない様子で、無数のツバメが田んぼの上を餌を求めて低空飛行しています。

遠くに目をやれば、文殊の頂の上を、親離れしたのでしょうか、カモが忙しなく羽をばたつかせています。

これからのひと時。

写人が!あなたにお送りする写心の定期便「maguroストリーム」。

皆様のお供を致しますカメラマンは、わたくし、福田正美です。

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朝露に濡れた稲穂が瑞々しく風に揺れてます。

早稲の稲穂はようやく実り出したばかり。

今朝、ようやく気付きました。稲穂に。

大地の恵みは確実に育っていますね。

ん?

「お前、それで隠れているつもり?」

「・・・」

ただいま擬態中でしょうか。徐々に稲に変化させてるようです。

上空を天敵が飛び回っているから、急がないとね。

毎朝走っていると、いろんな自然の営みを目にします。

頑張れよー。
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早朝なのに昼顔がお目覚め。

これじゃ、朝顔と区別がつかないなあ。

古く万葉の時代から「容花(かほばな)」と呼ばれて、古たちが愛でていたみたい。万葉集にたくさん詠まれているらしい。

古くからある花なんやなあ。

一句詠んでみるか。

 

「明けぬ梅雨 昼顔揺れて 風立ちぬ 待ちわびる夏 颯爽駆け抜け」

 

投票に連れて行くと約束した時間が近づきます。

年老いた母の手を引いて近くの投票所へ向かいます。

たった約100メートルのデート。それでも往復30分かかります。

新聞と政見放送で決めているという年老いた母。

そんな会話が楽しい30分です。

 

お送りいたしました写心が、あなたの心に元気を届けられますように。

写人がお送りした写心の定期便「maguroストリーム」。

お供を致しましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。

 

7月21日 5.19キロ 80.97キロ

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