サアーッ。
今朝の目覚ましは雨音。
カーテンの向こう側では、スコールのような雨が降り出しました。
ベットの傍らのトレパンの出番はなさそうです。
カーテンの隙間から差し込んだ光が、一直線に部屋を貫きます。
ルーティーンの体重計の数字が1キロ増を示すとき、
ランニングに飛び出さなかったことを後悔します。
これからのひと時。
写人が、あなたにお送りする写心の定期便「maguroストリーム」。
皆様のお供を致しますカメラマンは、わたくし、福田正美です。
「ひらがな名前入り和歌」のはがき。
ますも-益茂証券の益永哲郎会長が送り続けて20年近く。
もう100,000枚近くになったのではないだろうか。
17日に話をさせて頂いた「東福考」にもお見えになり、この時の模様をこんなにたくさん詠んで頂きました。
それにしても、毎日、あんなに飛び回っておられて、どこにこんな時間があるのだろう。
東福考では、「人との出会い、繋がりが宝物」と話をさせてもらいました。日頃、「鮪」なんて呼ばれていますが、僕など足元に及びません。
会長の素晴らしさは圧倒的な取材力。
「福井の巨大鮪」です。
追っても追っても、きっと追いつかないでしょう。
それでも、いつまでも追いかけたいです。
ここ数年で頂いた和歌の一部です。
高いハードルが立ちはだかった時など、繰り返し読んでいます。
忘れていた初心を思い出させてくれます。
不思議と突破口が開けるんですよね。
つい先日も、ある一枚の和歌に、ハッとするヒントが隠れていました。
会長から頂いた数十枚の和歌は、僕にとって聖書です。
そして今、満腹の腹にスフレチーズケーキをアイスコーヒーで流し込みます。
突然の土砂降りにランニングを阻まれたことは、気持ちの奥底に封印しました。
秋の気配が漂ってきたと言っても、今日で1カ月連続の30度超えはいつまで続くのでしょうか。
陽射しを阻む、どんよりとした雲を見上げる昼下がりです。
写人がお届けしたこの写心が、あなたの心を穏やかに溶け込んでいきますように。
お供を致しましたカメラマンは、わたくし、福田正美でした。